警察犬にジャーマン・シェパードが多いのはなぜ?

こんにちは!エンジェルトリミングsoraのみっさんです🤗

皆さんも警察犬で犯人を確保したニュースなど聞いたことがあるかと思います。

そこで、今回は警察犬のジャーマン・シェパードについて調べてみました!

時は、第一次世界大戦までさかのぼります。

ドイツで優秀な軍用犬を繁殖させる計画がありました。

その時に矛先が向いたのが、牧畜犬として飼育されていたジャーマン・シェパードだったのです。

その後何度か品種改良が重ねられて、1899年に現在のジャーマン・シェパードが生まれました。

牧畜犬は、牛や羊などの番犬をし飼い主さんにも従順である特徴から選ばれたそうです。

第一次世界大戦以降も軍用犬として活躍し、第二次世界大戦では世界中で20万頭のジャーマン・シェパードが活躍しました。

そして戦後は、警察犬として活躍するようになったのです。

日本では、警察犬だけでなく麻薬探知犬、災害救助犬、警備犬として活躍しています。

とても強いイメージがある犬ですが、元々はとても臆病で警戒心が強い特徴をもっています。

小さい頃からの育てで性格が変わるので、警戒心をある程度解いてあげる必要性があります。

そうしないと恐怖からよく吠える犬になり兼ねないからです。

アメリカなどの外国ではドーベルマン、ボクサーを見かけますが、攻撃性が高い分扱いが少し難しいようです。

日本でも公認されている警察犬に種類は7頭です。

・ジャーマン・シェパード

・ドーベルマン

・ゴールデンレトリーバー

・ラブラドールレトリバー

・エアデールテリア

・ラフコリー

・ボクサー

以上の7頭です。

あの可愛らしいゴールデンレトリーバーや、ラブラドールレトリバーも警察犬として活躍しているんです。

ワンちゃん好きの皆さん是非、豆知識として覚えてみてはいかがでしょうか😄

次回は『ニャンコちゃんねぇ・・・』についてお話しますね。