ワンちゃんとネコちゃん、どっちが多い?
こんにちは!エンジェルトリミングsoraのタロたんです!!
『犬も歩けば棒に当たる』や『猫に小判』など、身近な動物であるワンちゃんとネコちゃんは、ことわざや四字熟語、慣用句の中でもたくさん登場してきます。
🐶ワンちゃんですと・・・
🐾犬が西向きゃ尾は東 🐾犬猿の仲 🐾夫婦喧嘩は犬も食わぬ
🐈ネコちゃんですと・・・
🐾窮鼠猫を嚙む 🐾猫も杓子も 🐾猫っ被り
他にも沢山ありますよね。では,ワンちゃんとネコちゃんでは、どちらが多いと思いますか?
手元にある自書を見てみると、ワンちゃんが33!(狗を含めると38) それに対して、ネコちゃんはなんと98!
では、どうしてこんなに差があるんでしょうか?
一説では、日本人がワンちゃんをペットとして飼い始めたのは江戸時代からで、それも、大奥や一部の豪商などに限られていました。多くの犬は里犬として放浪していたため、身近なペットとしては、ネコちゃんに軍配が上がったのではないでしょうか?
『犬猫は三日飼えば恩を忘れず』ということわざがあるんです。短い時間でも、人とワンちゃん・ネコちゃんの絆は深くきざまれるんですね。
次回は『狂犬病ワクチン💉』について、お話ししますね。