狂犬病ワクチン💉

こんにちは!エンジェルトリミングsoraのタロたんです!!

最近のニュースで、狂犬病ワクチン未接種の四国犬が子供などに嚙みついた事件が報道されましたね。

狂犬病を起こすウイルスに犬や人間など哺乳類が感染して発症すると、ほぼ100%亡くなるという大変怖い人畜共通の伝染病です。

狂犬病の予防接種は、狂犬病予防法において飼い主の義務として定められていることで、健康上の理由による例外を除いては、毎年受けなくてはなりません。

法律上、ワクチン接種を拒否することはよくありませんが、獣医さんがかかりつけのワンちゃんについてワクチン接種による危険が生じると認められる場合(アナフィラキシーショックなど)は、「狂犬病予防注射猶予届」を発行して保健所に猶予をお願いすることも可能です。また、高齢で寝たきりに近い、慢性疾患で治療中などのケースも、副反応リスクの高さから猶予届の対象になりますので、獣医さんにご相談くださいね。

次回は『躾には一貫性を持ちましょう!』について、お話ししますね。