身体障害者補助犬!

こんにちは!エンジェルトリミングsoraのタロたんです!

みなさん、『身体障害者補助犬』ってご存じですか?

補助犬と聞くと、まず思い浮かぶのは、目の不自由な方を安全に歩けるようにサポートする【盲導犬】だと思いますが、補助犬にはあと2種類いるのですが、おわかりになりますか?

手や足の不自由な方の日常生活動作をサポートをする【介助犬】・耳の不自由な方に生活音を知らせサポートする【聴導犬】

この3種類が補助犬といわれているんです。

補助犬がお仕事中には、盲導犬は白や黄色のハーネス、介助犬・聴導犬はそれぞれケープを必ず着用しています。
補助犬がお仕事中の時は、 見つめない・勝手に触らない・声をかけないの3つのことをを守るようにしてください。

少し前に、補助犬の尻尾を踏んづけたり、補助犬の体を傷つけたりする事件がありました。
補助犬は訓練されているので、「周りの不要な刺激に反応しないというのは本当なのだろうか?」と確認しようとした行為のようなのですが、本当に痛ましく、悲しい気持ちになりました。
確かに補助犬は無駄吠えはしないよう訓練されていますが、私たち人間と同じように痛みを感じます。
障害を持った方のサポートをする大切な存在の補助犬に対して、今後はそのような行為がないようにと願うばかりです。

また、補助犬の種類ですが、盲導犬・介助犬ではラブラドール・レトリバーやゴールデン・レトリバーの種類がほとんどで、介助犬にはスタンダード・プードルも活躍しているそうです。
補助犬に多いレトリバー系の犬種は見た目も穏やかで可愛いので、つい触りたくなるかもしれませんが、障害を持った方のサポートをする補助犬は、外出中も常にお仕事中なのです。
困った様子が見られたり、緊急でない限りは、不用意に話しかけたり触れないようにしましょうね。

次回は『ネコちゃんの睡眠ってどれくらい?😼』について、お話ししますね。